差押え
2018.06.07お知らせ
- 「差押え」とは
- 「差押え」とは、強制執行の1つです。ここでは特に不動産の差押えについて説明します。
税金や健康保険料の滞納が続いたり、住宅ローンの滞納が続くと、債権者(各金融機関や抵当権者、市や区など)は債務者の財産である不動産に「差押え」を行います。
これは、債務者の不動産(土地・建物)を処分し、滞納金や貸付金を回収しようとするものです。
具体的には「競売」によって債務者の不動産を処分・換価し、そこから債権の回収を図ります。この「差押え」⇒「競売」の流れを止め、より有利に不動産を売却することができるのが「任意売却」という方法なのです!
※「差押え」は不動産に限りません。給与や預金のような債権への差押えもありますし、動産(貴金属や現金など)への差押えもあります。いずれも国による強制力を伴います。
「差押え」されてしまった!という場合は、一般財団法人 住宅再生支援協会までお電話ください。
迷わずに勇気を出して、少しでも早くご相談ください!