公立大学で必要になる費用
2018.10.30お知らせ
子供が大学に行きたいと言ってきた場合、費用を抑えるのであれば、国立や公立の大学に行かせるべきです。では、公立大学に4年間通わせて、大学卒業までにどれぐらいの費用が掛かるのかというと、どこの大学に行くか、どの学部を選ぶのかによっても多少変わってくるものの、大体国立大学と同じで、500万円前後必要になるでしょう。
確かに私立大学よりは負担が少なくて済みますが、それでもかなりの金額になります。全く生活に困ることがない政治家や芸能人、官僚や大手企業の取締役などが親である場合には、500万円ぐらい何の問題もなく支払えるでしょうが、一般の人で500万円というのはかなりの大金になるのです。
大学生が4年間アルバイトをしても稼げるような金額ではないので、大学に行かせてくれた親に感謝するべきでしょう。しかも公立大学というのは数が少ないので、自宅から気軽に通える範囲内に大学がない場合も多いのです。そのため、学費以外にも交通費や家賃、寮費なども計算に入れておかないといけません。