給料が安くて保険などの待遇が悪い

会社辞めたいと思う人の中でも、最も多いのが待遇の悪さです。
地獄の沙汰も金次第という言葉があるように、重労働であっても給料が高い、昇給もボーナスもしっかりとある会社であれば、我慢する人も多いでしょう。しかし、最初から給料が安い上に、昇給もなくてボーナスも出さないという会社も存在しているのです。しかもこのような会社に限って重労働である場合が多いのです。

給料以外にも、正社員であれば社会保険や健康保険、厚生年金や労災保険などは普通設けられているのですが、最近は加入する会社が増えているものの、まだきちんと行っていないところもあります。酷くなってくると、残業をしているのに残業代を出さない、もしくは残業代をごまかすような会社もあるのです。

これではやる気が起きない、辞めたいと思うのは当然だと言えるでしょう。
安い給料で社員をこき使いたいという社風がにじみ出ていますし、誰かが辞めたらまた採用すればよいという考えの経営者もいます。経営不振を理由に給料を下げるような会社もあるので、このようなところでは対処法も何もありません。すぐに転職をするのが最善の対策です。