任意売却の流れ

任意売却をするための大まかな流れを紹介します。
まずローンの返済が滞ると、債権者が裁判所に競売の依頼をします。
裁判所は依頼を受け、不動産の差し押さえと競売のための準備を開始します。

債務者は、競売開始日までに任意売却を担当する不動産会社などと媒介契約を締結し、手続きをはじめてもらいます。
任意売却を担当する業者は、債権者に対して任意売却することに対し交渉を行い、合意を取り付けます。
この交渉の際に、売却代金で返済しきれない残債務についても交渉します。

合意すると、通常の売却と同じ手順で売却活動を行い、買主を探します。

買主がみつかり、売買契約を締結すると、売買代金が支払われます。
その売買代金から、任意売却専門業者への仲介手数料や引越し費用が差し引かれ、残りが債務者へ渡されます。
その後、残債務は交渉の内容に沿って返済処理を行います。

当協会は任意売却の専門として18年間の実績があります。
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