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2018年10月

共通の口座を作って改善しようとする

共働きをしている夫婦の中には、共通の口座を作ってそこから生活費を出し合う人もいます。毎月いくらと決めて、その金額を共通の口座に振り込み、そこから食費や光熱費などを使っていくという方法です。この方法も有効的に見えるでしょうが、やはり落とし穴があるのです。それは長年このような方法を行っていると、片方に押し付けあう可能性があるからです。 管理も相手に任せてしまい、自分は全く意に返さなくなる可能性もあるで […]

支出額だけを記録するだけでは意味がない

共働きをしている夫婦の中には、家計簿を付けている人も多いでしょう。 家計簿を付けている人の中には、主な支出額だけを計算している人も多いのです。その月の赤字と黒字の両方を知ることができるので、一見よい方法に思えるでしょう。しかし、主な支出額だけを付けているようでは苦しい家計が長続きするパターンが多いのです。 なぜなら必要不可欠な経費、すなわち食費や光熱費、医療費や小遣い、学費や家賃などだけを付けてい […]

最も多い役割分担夫婦

共働きをしている人の中で、最も多く行っているのが役割分担です。 例えば夫が家賃と光熱費を支払い、妻が子供の学費や食費を支払っているなどです。 支払っている項目は特に関係ありません。一見すると役割分担を行っているので、喧嘩にもならずにうまくいっているような感じがする人もいるでしょう。しかし、うまくいくのは最初のころだけです。 長期間このようなことを行うと、自分がどれだけ負担しているのかは把握できてい […]

共働きで家計が苦しくなるのには理由がある

共働きをしないと生活していけない家計が激増している現在では、2人で働いても全く生活が苦しい・楽にならないといった場合や、夫婦仲を悪くしてしまうこともあります。よいことを行っているつもりなのに、実は逆効果になっていることもあるので、もう1度本当によいことなのかを見つめなおす必要があります。そうすることで現状を改善できることもあるでしょう。

収入増が難しいので使うお金を減らす

家計の見直しを行う理由は、今の世の中では収入そのものを増やすことがとても難しいからです。収入が変わらないのであれば、使用するお金を減らすしか方法はありません。もちろん現在の経済状況でも貯金をする余裕が十分にあるなら話は別です。しかし、経済的に余裕がある人というのは少なくなっているので、出ていくお金を減らす方法を検討しないといけません。その方法はいろいろとあるので、まずは簡単なことから実践していきま […]

可能なら自ら会社を経営する

家計を見直して上手に貯金を増やしていくためには、収入アップが早道です。しかし、今のままでは難しいと感じたら、自分で会社を経営する方法もよいでしょう。現在は昔と違い、資本金が1円でも開業が可能です。法人ではなくても個人で経営することも可能です。もちろん収入が安定しないなど苦労もあるでしょうが、手に職があって高い技術や知識があれば、いつまでも会社でこき使われているのではなく、自分が経営者になった方がよ […]

無理をしない程度に副業を行う

家計の見直しをしているとわかるでしょうが、お金が足りなくなる理由というのは、単純に給料が少ないからです。しかし、近年では正規雇用の数がどんどん減少し、非正規雇用が増えているので待遇が悪化しています。正規雇用でも昇給しない、ボーナスが出ないということがよくあるのです。これでは貯金ができなくなるのは当然ですし、転職をしてもよい会社に就職できる可能性は極めて低いと言えるでしょう。 そこで無理のない程度に […]

明確な目標をもって貯金をする

家計の見直しを行うことも大切ですが、貯金を増やすことが最終的な目標なので、やはり毎月いくら以上は必ず貯金をするという明確な目標を持つことが大切になります。 もちろん無理な目標を立てては全く意味がないので、確実に行えるという金額を出すことが重要でしょう。まずは家計簿をつけてみて、毎月どれぐらい使用しているのかを確認します。 次に無駄に使用しているお金はないか見直しを行ってみましょう。それでどれぐらい […]

外食を控えて家で料理をする

家計の見直しで重要な点は、食費をどのようにして減らすのかですが、安易に減らすと栄養のバランスが偏ってしまうのでよくありません。そこで外食を減らして家で料理をするという方法がよいでしょう。家で料理をするとガス代がかかるから意味がないと思う人もいるでしょうが、外食費に比べればかなり安くて済むでしょう。 最近は物価高で食材の値段も高騰しているので、飲食店も値上げを行っているところが多いのです。そのため、 […]

現在加入している保険を見直す

家計の見直しを行うのと同時に、現在加入している保険の見直しも行ってみましょう。 保険はいろいろな業者が取り扱っていますし、種類もかなり多くなっています。加入できるプランも増加しているので、1度見直しを行うことで保険料を安くできる可能性もあるのです。もちろん安くしたからと言って、いざというときに支給される保険料が安くなる、もしくは貰えなくなるようでは意味がありません。 このようなときには、保険につい […]

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